ページの本文へ

  1. トップ
  2. 油圧機器
  3. 油圧機器FAQ
  4. 電磁操作弁(KSO端子箱形)のDCソレノイドタイプで有接点リレーで切り替えた場合、接点が溶着する不具合が発生していますが、対策はどうすればいいですか?

油圧機器FAQ

電磁操作弁(KSO端子箱形)のDCソレノイドタイプで有接点リレーで切り替えた場合、接点が溶着する不具合が発生していますが、対策はどうすればいいですか?
サージキラ付き(オプション記号:N)を推奨します。
一般にDCソレノイドを消磁(OFF)した時には、リレーの種類や接点開速度にもよりますが、電源電圧の数十倍以上の逆サージ電圧が発生する場合があり、回路の開閉に有接点リレーを使用すると接点間には火花を発生し、これが接点溶着の原因となります。 KSO−G02/G03のDC24V仕様の場合、サージキラー付(オプション記号N:バリスタとコンデンサがソレノイドと並列に端子箱に内蔵されています。)をご使用になれば、ソレノイド消磁(OFF)時の逆サージ電圧はバリスタによって、またリレー接点間の火花はコンデンサによってそれぞれ効果的に抑制されます。 但し、この“オプション記号N”タイプではコンデンサが単独でソレノイドと並列に組み込まれているため、回路の導体抵抗の大きさによっては、ソレノイドを励磁(ON)したとき、瞬時過大な突入電流がコンデンサに流れ、時としてこの突入電流を原因とするリレー接点の溶着の問題を発生する場合があります。この場合には、オプションNタイプよりも火花消去の効果は低減しますが、突入電流を制限するための抵抗をコンデンサに直列に付加した“オプション記号NR”タイプを推奨いたします。 尚、両サージキラー付タイプの選定にあたっては、実機にて確認試験を実施頂き、実際の接点溶着の原因にもとづいて選定されることをお勧め致します。

対象機種

基本形式 電磁操作弁(KSO形)(KSO)

ページの先頭へ